アプライアンス・ウェルネスマーケティング本部 佐々木真弓さん
男性から予想超す反響
パナソニックが4月11日に発売した美容家電の新製品「頭皮エステ」(オープンだが店頭想定価格は1万3千円前後)が好評だ。ヘアサロンなどで、若い女性を中心に人気の「ヘッドスパ」を家庭の浴室で手軽に体験できる。美容にかけられる時間が少ないという女性でも普段の入浴の時間に、髪を洗いながら使えるのがメリットだ。アプライアンス・ウェルネスマーケティング本部美容商品担当の佐々木真弓さんに商品開発の狙いなどを聞いた。
――商品の特徴は。
「本体に付いている4つのブラシの動きによって、地肌を柔らかくする効果のある『ヘッドスパ』を家庭で手軽に体験できるのが大きな特徴です。ブラシ部分の動きには、プロのハンドテクニックを取り入れた。中でも人気の高い4本の指を使って頭皮を刺激する『フォーフィンガースパイラル』の動きを採用している。ブラシをエステティシャンの指に見立て、それぞれが円を描くように動くことで頭皮に心地よい刺激がゆきわたる」
――こだわった点は。
「浴室で髪を洗いながら使用できるように、本体を防水構造にしたこと。働いている女性などを中心に、美容にかけられる時間が少ないという人が増えている。そうした女性でも普段の入浴の時間を使いながら、ヘッドスパを体験できるようにしたかった」
――こうした製品をなぜ開発しようと考えたのか。
「若い女性を中心に、強く、美しい髪を目指す人が増えている。美しい髪のために頭皮を健やかに保つことが大切です。そこで地肌を柔らかくする効果のある『ヘッドスパ』に着目した。男性向けに洗髪用のブラシはあるが、ブラシ部分が動いて、頭皮に刺激を与える製品は珍しいのではないか」
――売れ行きは。
「発売から間もないが、売れ行きは好調。男性からの問い合わせが非常に多いことに驚いている。強く、美しい髪を目指す気持ちに、男女の違いはないようです」