2011年7月13日水曜日

今夏はシャワーで涼、冷感ジェル、新商品相次ぐ、節電で需要増。

 夏本番を迎え、シャワー用入浴剤の売れ行きが伸びている。特に今年発売された、冷涼感を売り物にする商品が好調。今年は節電対策で室温の上昇が見込まれ、例年以上に「風呂よりシャワー」の傾向が強まりそうで、盛夏に向けて一段と需要の拡大が見込まれる。
 バスクリン(東京・港)はシャワージェル「バスクリン クールシャワー」(店頭想定価格498円前後)を4月に発売した。体を洗浄した後、脇や背中に塗り広げて洗い流すとメントールの清涼感が広がり、発汗や火照り感を軽減するのが特徴。シークワーサーの香りも女性に好評で、販売量は計画比3割増で推移している。
 花王が6月に投入した「シャワータイム バブ らくらくジェル」(同750円前後)は、塗り広げると温かさが広がり、軽くマッサージすると血流促進効果も期待できる。発売から2週間程度だが出足は好調という。冷感タイプの「爽快バブシャワー」(同600円前後)も販売量が前年比2割増だ。
 3月発売の白元(東京・台東)の「シャワーフィニッシュ」(682円)は、シトラスとミントの香りで冷涼感を強調するタイプ。足元では計画比3割増の売れ行きを示す。
 バスクリンによると日本人の入浴回数は減少傾向にある一方、2010年夏のシャワー回数は週4・5回で、08年夏より0・6回増えた。「今夏は節電を背景にさらに伸びそう」(同社)という。


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