梅雨明け前にもかかわらず、首都圏では30度を超える真夏日が続いたほか、節電の影響で公共施設なども暑く、水筒の売れ行きが前年比30~40%増と好調です。原発の事故で水道水に放射能が検出された時期もあり、心配した親が子供のために買い求める動きが広がりました。水筒にミネラルウオーターなどを入れて、持ち歩いているようです。店頭に並べる時期を5月下旬に前倒しし、目に付きやすい店舗の入り口付近に陳列したことも売れ行き好調の要因だと思います。
売れ筋はサーモス(東京・港)の「FFF―1500F」(店頭価格3990円)です。ステンレスボトルの水筒と比べて価格は高いですが、真空断熱構造による保冷力の高さが支持されています。口径が5センチと大きく、氷を入れれば保冷力はさらに増します。ロックを解除してボタンを押せば、ふたが開いて飲めるのですが、一連の動作が片手でできます。
ステンレスボトルの水筒や、材質に発泡ウレタンなどを使ったアウトドア用の3.8リットルの水筒も大人数向けに売れています。暑さが本格化するこれからの時期、さらに売れ行きを伸ばすとみています。
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