2011年7月13日水曜日

スプレー型制汗剤、買いたいのは?

 夏の暑さが続けば続くほど需要が伸びるといわれている制汗剤は、節電特需が期待される商品のひとつ。液体タイプやシートタイプなど新しい商品が続々と投入されているが、やはり主流は写真のようなスプレータイプ。今回は、主要なスプレータイプの制汗剤のパッケージについて、消費者はどのようなデザインを買いたいと思っているのか、インターネット調査会社のマクロミルの協力を得て好感度調査を実施した。
 パッケージデザインを見せてどの商品を買いたいと思うのか消費者に聞いたところ、最も高い人気を得たのが、Aの資生堂「Ag+ パウダースプレーD」だった。41.3%の消費者がAを買いたいと回答。「汗をかいても臭わなそう」「殺菌効果が高そう」などの、性能面での印象度がほかのパッケージと比較して高かったのが特徴だ。アルミ缶を使用した銀色のパッケージの質感が、高い機能性を連想させたようだ。なお世代・性別の人気を見ると、34歳以下の若い女性からの人気がもっとも高く、この商品のデザインを支持していた。次いで35歳から49歳までの中年男性からの人気も高かった。
 支持率が26.5%と2番目に人気が高かったのが、Dのニベア花王「8×4 パウダースプレー」。緑色を主体としたパッケージデザインのおかげか、「スプレー後、爽快感がありそう」「さらさらな肌が持続しそう」「親しみを感じる」という消費者がほかの商品と比較して多かった。世代・年齢別では、35歳以上の女性から支持される傾向が強い。
 なお、支持率3位のB、ライオン「Ban デオドラントパウダースプレー」は男性からの人気が女性より高く、Cのユニリーバ「レセナ ドライシールド パウダースプレー」では男性よりも女性からの人気が高かった。
(詳細は7月24日発行の日経デザイン8月号に掲載)
A 資生堂「Ag+ パウダースプレーD」
B ライオン「Ban デオドラントパウダースプレー」
C ユニリーバ「レセナ ドライシールド パウダースプレー」
D ニベア花王「8×4 パウダースプレー」

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